物語を現実に

この現実世界が、ファンタジーのような感動にあふれた世界になりますように。

先延ばし、やり切らないの欠点と戦う時がきた!

 誰にでも長所と短所がある。性格的な面でもそうだし、仕事的な面でもそうだ。

 仕事とか能力的な面で言うなら、私の長所は発想豊かなところ、長期かつ広い視野で物事を見れるところ、頭の回転が速いところなどがある(あくまで今までの他人からの評価と自己評価だが)。

 一方自分の弱点として非常に危機感を覚えているのが、先延ばし癖とやり切らない癖である。これらはわかりやすく短所であり、私の今までの生産性を多く奪ってきて、なおかつこれからの人生でも間違いなく致命的な弱点になるであろうところだ。

 

 先延ばし癖はおそらくは小学生の宿題の時からある長い付き合いのあるやつで、これはとにかく課題や仕事を後回し、後回しにして、ぎりぎりになってどうにかやっつけるという代物だ。いつも提出物の課題はぎりぎりでやっていたし、それでいいと思っていたが、社会人になって、きちんと社会に結果を残そうと思うと、それでは間違いなくまずい習慣である。はっきり言っていいクオリティの物にはならないからだ。

 やり切らない癖というのもなかなかの曲者である。クオリティそのものに影響するというよりは、脳のメモリの消費、満足感が得られないことによるもやもや感など、作業効率やメンタルに大きく影響する。

 人間は達成感によってドパミンが放出される。逆にずっとやり残したままでいると、頭の思考スペースを一部割かないといけないので、作業効率が落ちるし、ソワソワと落ち着かない気分になる。

 

 これら二つを改善し、「来たタスクを瞬殺して片付けるイイ男」を目指す。

 最近は特に「やり切る!」というところをメインに、先延ばしをしないでできるだけ早く手を付けるように、長年の習慣の改変に取り組んでいるところである。

 今のところやり切る、先延ばしにしない、は両方なんとかできているように思うが、少しずつ先延ばし癖がまた見えてきたので、その日の内に5分は手を付ける!といったことは意識してやっていきたい。

 

 俺は!仕事が!できる男に!なる!!