物語を現実に

この現実世界が、ファンタジーのような感動にあふれた世界になりますように。

目の前の人をマジでおろそかにしがち

  ことあるごとに虚構の巨大な世界に行ってしまう、悪い癖だ。

 

 もう少し具体的に言うと、目の前の患者や顧客のニーズや、彼らの願望に向き合うのをすぐに忘れ、ついついでかい仕組み作りとかのほうに頭が行ってしまう。結局大きな仕組みというのは、目の前の顧客のニーズから始まるというのに。

 

 最近、ツイッターのアカウントを開設し、依存についていろいろと情報発信などしているのだが、ここでも、目の前の人がどういう風に困っているか、どういうものを求めているかを全く考えず、ただフォロワーを増やすことを考えたり、しゃべりたいことを一方的につぶやいていた。

 まあツイッターなのでそれも一つの使い方ではあるのだが、実際に課題解決をしようというのであれば、きちんと「求められている情報を」「正確に」「できるだけ正しいタイミングで」届ける必要があって、それが完全に抜けていたのは間抜けとしか言いようがないでござった。

 

 まずは、今フォローしてくれている人たちにどういう価値を提供していくか、そこから考えていきたい。

 悪い癖なので、それに気づかせてくれた先輩には本当に感謝しかない。