物語を現実に

この現実世界が、ファンタジーのような感動にあふれた世界になりますように。

一個のアイス、一杯のご飯のカロリーの代償は重い

 社会人になって運動しなくなったせいか、だんだんと体重が増えてきた。

 なので食べる量を控えめにすると同時に、夜中の散歩を気が向いたときにしているのだが、やってみて驚いたことがある。

 

 1時間歩いて消費されるカロリーがたった200kcal程度だと…!?

 

 そう、アイス一個は200~300kcal(場合によってはもっと)、茶碗一杯が私の場合300~400kcalくらい。こう考えると、運動で減らそう!と考えるより、食事の量を減らそう、とするほうがだいぶ懸命に思える。

 よくよく考えると、別に欲しくもないのに惰性で炭酸ドリンクを飲んだり、なんとなくもったいないからとご飯をお代わりしたり大盛りにしていたと思い、最近はそういった「惰性によるカロリー摂取」を減らすようにしている。

 もちろんだれかと食べに行ったり飲み会に行くときはそれも難しいのだが、できるだけ、無理のない範囲で続けるつもりだ。

 

 じゃあ運動が無駄かというと、全くそんなことはない。むしろWHOが週二回の適度な運動を推進しているように、筋肉を使い、有酸素運動で体の代謝を促し、関節を動かしたりすることは、全身状態の維持にとても重要である。

 体重を減らすにしても、食事を減らすだけでは筋肉が落ちるため、それを防ぐという意味では重要であろう。

 

 惰性による過剰摂取、してないだろうか?

 一個のアイス、一杯のご飯の代償は重いぞ。